早漏を改善する方法

早漏で悩んでいる男性は多いです。AV男優の様にどんな体位でも、激しいピストン運動をしても10分間は余裕で持続できる姿に憧れるでしょう。

生まれ持った体質の差なのか、それとも早漏を防ぐテクニックがあるのか・・・。

中には射精のタイミングをコントロールできる人もいるらしいです(驚

早漏は病気ではありません。ネットや本などで検索すれば早漏を防止する方法や工夫は多くあります。ただし、方法によっては個人差があったり、効果を実感できるまで時間がかかったり、全く効果がない場合もあります。

今回は早漏の意味と、代表的な早漏対策を紹介します。

早漏とは?

早漏はセックスの時に射精に至るまでの時間が短いことを言います。明確な基準はなく膣内に挿入後、1分以内で射精する状態を早漏という人もいれば、3分以内という人もいます。

男性本人の意に反して早く射精すれば早漏とみなす事もあります。

特に挿入後、ろくに動いていないのにすぐに射精してしまう状態を「三擦り半」と言われます。

方法1 排尿する

最も簡単な方法は、事前に排尿を済ませておくことです。

朝立ちの原理と同じで、膀胱に尿が溜まっていると、ペニスが刺激され続けてしまいます。事前に排尿しておけばペニスへの刺激が少なくなるため、持続力が高まります。

方法2 分厚いコンドームを使う

分厚いコンドームやコンドームを2枚重ねれば、ペニスへの刺激が軽減するため、持続時間を延ばすことができます。

コンドームをするだけで触覚への刺激が減ります。さらに分厚いコンドームにするほどカリ部分への刺激が減り、より持続時間が延びます。ゴムや膣圧による刺激は残るため、分厚いコンドームにしても刺激が0になることはありません。色々な厚さのコンドームを試して自分に合ったコンドームを見つけるといいでしょう。

分厚いコンドームを使うだけなので即効性のある簡単な方法です。

方法3 体位を使い分ける

挿入してからの体位によっても、早漏を防ぐことができます。特に、下腹部を圧迫されない姿勢をとることが大切です。騎乗位、対面座位、バックなどが良いです。また、上体を倒すより、上体を起こした方が射精しにくくなる人もいます。

しかし、ピストンの時に興奮して激しく動いたらペニスへの刺激が強くなってしまいます。深く挿入したまま、ゆっくりと浅く動くことも大切です。

男優の中でも体位を使い分けることでペニスへの刺激を抑え、射精タイミングを調整している人もいます。

方法4 チントレ

早漏は刺激に慣らすことである程度改善できるため、日頃からペニスを鍛えることも効果があります。オナニーの時に勢いのままに射精せず、イキそうになった寸前に刺激を与えるのをやめて、落ち着くまで待ちます。落ち着いたら再開します。これを繰り返して徐々に刺激に慣らしていきます。欠点は時間がかかることです。

射精寸前に肛門括約筋を締めると、より射精を抑えやすくなります。

早漏な男性は女性に嫌われるのか?

早漏で問題なのは持続時間です。早漏な男性の大半はセックス慣れしていない若い男性が多いです。回数を重ねるうちに慣れて持続時間は長くなるはずです。

多くの女性は早漏だからと言って男性を嫌ったりはしません。女性は、挿入時間よりも快感度を重視しています。つまり、仮に3分以内で射精したとしても、その間に女性がオーガズムに達することができれば女性は満足するはずです。

本番よりも前戯や後戯を重視している女性もいるため、早漏で困っている人は前戯や後戯で満足させるテクニックを身につけることも良いでしょう。